電業社、4-12月期(3Q累計)経常が2.2倍増益で着地・10-12月期も70％増益

　電業社機械製作所 <6365> [東証２] が2月14日後場(14:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の4.1億円に急拡大し、通期計画の24億円に対する進捗率は前年同期の6.8％を上回る17.1％に達した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比21.1％減の19.9億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比70.1％増の3.4億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.2％→6.7％に大幅改善した。

株探ニュース