プロルートが安い、衣料卸事業の苦戦で第3四半期26%減収・営業赤字で着地
プロルート丸光<8256.T>が安い。1日の取引終了後、22年3月期第3四半期累計(21年3月21日~12月20日)の決算を発表。売上高が34億2700万円(前年同期比26.3%減)、営業損益が2億4800万円の赤字(前年同期4600万円の黒字)で着地しており、これが嫌気されているようだ。
主力の衣料卸事業において、EC化や売場外売り上げの獲得に注力したものの、緊急事態宣言の発出などに伴う衣料品への消費低迷の影響が大きく、苦戦を強いられたことが主な要因。また、前期のような衛生関連商品に対する大きなニーズがなかったことも響いた。
なお、通期の売上高67億円(前期比15.3%増)、営業利益2億3000万円(同3.6倍)とする従来予想は据え置かれた。
出所:MINKABU PRESS
主力の衣料卸事業において、EC化や売場外売り上げの獲得に注力したものの、緊急事態宣言の発出などに伴う衣料品への消費低迷の影響が大きく、苦戦を強いられたことが主な要因。また、前期のような衛生関連商品に対する大きなニーズがなかったことも響いた。
なお、通期の売上高67億円(前期比15.3%増)、営業利益2億3000万円(同3.6倍)とする従来予想は据え置かれた。
出所:MINKABU PRESS
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