大塚HDは昨年来安値を更新、先行投資などで21年12月期利益予想を下方修正
大塚ホールディングス<4578.T>は3日続落となり、昨年来安値を更新している。同社は27日取引終了後、集計中の21年12月期連結業績予想について、売上高は1兆4800億円から1兆4980億円(前の期比5.3%増)へ上方修正するものの、営業利益を2030億円から1540億円(同22.5%減)へ、純利益を1610億円から1250億円(同15.6%減)へ下方修正すると発表した。
新ブランドへの先行投資や新薬の上市準備への積極的な投資、また、注意欠陥・多動性障害(ADHD)治療薬「センタナファジン」に関する条件付対価の公正価値変動に伴うその他の費用や、固定資産の減損損失の計上が見込まれる影響などが利益予想の下方修正の理由とした。
出所:MINKABU PRESS
新ブランドへの先行投資や新薬の上市準備への積極的な投資、また、注意欠陥・多動性障害(ADHD)治療薬「センタナファジン」に関する条件付対価の公正価値変動に伴うその他の費用や、固定資産の減損損失の計上が見込まれる影響などが利益予想の下方修正の理由とした。
出所:MINKABU PRESS
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