四国化は後場上げ幅拡大、化学品事業の収益性向上などで22年3月期業績予想を上方修正
四国化成工業<4099.T>は後場上げ幅拡大。同社はきょう正午に、22年3月期連結業績予想について、売上高を515億円から535億円(前期比7.9%増)へ、営業利益を80億円から84億円(同13.5%増)へ、純利益を60億円から67億円(同16.3%増)へ上方修正すると発表した。米国市場における塩素化イソシアヌル酸の販売が好調を持続していることや、為替相場の円安基調により化学品事業で収益性が向上したため。
あわせて発表した22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は61億5800万円(前年同期比26.0%増)だった。コロナ禍により資源価格や物流コストが高騰したものの、化学品事業の販売数量増加や販売単価の上昇が寄与したとしている。
出所:MINKABU PRESS
あわせて発表した22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は61億5800万円(前年同期比26.0%増)だった。コロナ禍により資源価格や物流コストが高騰したものの、化学品事業の販売数量増加や販売単価の上昇が寄与したとしている。
出所:MINKABU PRESS
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