アイピーエスが反発、フィリピン国内海底ケーブルシステムを共同建設へ
アイ・ピー・エス<4390.T>が反発している。前週末17日の取引終了後、フィリピンで通信事業を行う子会社インフィニVANを通じて、フィリピン国内海底ケーブルシステムを同国通信事業者2社と共同建設すると発表しており、これが好感されている。
同事業は、ルソン島からビサヤ諸島を経てミンダナオ島を結ぶ海底ケーブルを敷設する事業で、陸上部分の通信回線設備とあわせて、国際ケーブルとの北の接続地点であるルソン島から南の接続地点のミンダナオ島までを縦貫するフィリピン国内の高速通信回線網の整備プロジェクト。なお、22年3月期業績への影響は軽微としているが、海底ケーブルの建設完了後の通信回線提供により、23年1月以降の収益の拡大に貢献すると見込む。
出所:MINKABU PRESS
同事業は、ルソン島からビサヤ諸島を経てミンダナオ島を結ぶ海底ケーブルを敷設する事業で、陸上部分の通信回線設備とあわせて、国際ケーブルとの北の接続地点であるルソン島から南の接続地点のミンダナオ島までを縦貫するフィリピン国内の高速通信回線網の整備プロジェクト。なお、22年3月期業績への影響は軽微としているが、海底ケーブルの建設完了後の通信回線提供により、23年1月以降の収益の拡大に貢献すると見込む。
出所:MINKABU PRESS
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