植松商会が大幅続落、9万5000株の立会外分売発表で需給悪化を警戒
植松商会<9914.T>が大幅続落している。16日の取引終了後、9万5000株の立会外分売を実施すると発表しており、短期的な需給悪化を警戒する売りが出ているようだ。
同社では東証の新市場区分として、「スタンダード市場」の選択申請を行うことを決議しているが、「株主数」及び「流通株式時価総額」について上場維持基準を満たしていないため、株式の分布状況の改善及び流動性向上を図ることを目的としているという。分売予定期間は12月24日から28日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は顧客1人につき1000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
同社では東証の新市場区分として、「スタンダード市場」の選択申請を行うことを決議しているが、「株主数」及び「流通株式時価総額」について上場維持基準を満たしていないため、株式の分布状況の改善及び流動性向上を図ることを目的としているという。分売予定期間は12月24日から28日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は顧客1人につき1000株(売買単位100株)としている。
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