続落、テーパリング加速の見方が圧迫=NY金概況
NY金先物2 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1776.50(-8.70 -0.49%)
金2月限は続落。時間外取引では、新型コロナウイルスのワクチンについて、オミクロン株への効果はデルタ株と比べて低下する可能性があるとの見方を受けてリスク回避の動きとなったことから堅調となった。日中取引では、ドル安を受けて上値を伸ばしたが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が量的緩和の縮小(テーパリング)加速の見方を示したことを受けて戻りを売られた。
MINKABU PRESS
1オンス=1776.50(-8.70 -0.49%)
金2月限は続落。時間外取引では、新型コロナウイルスのワクチンについて、オミクロン株への効果はデルタ株と比べて低下する可能性があるとの見方を受けてリスク回避の動きとなったことから堅調となった。日中取引では、ドル安を受けて上値を伸ばしたが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が量的緩和の縮小(テーパリング)加速の見方を示したことを受けて戻りを売られた。
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