全研本社が急伸、新型コロナワクチン接種予約システムの利用増で22年6月期業績予想を上方修正
全研本社<7371.T>は急伸している。前週末12日の取引終了後、22年6月期の連結業績予想について、売上高を69億6400万円から73億6300万円(前期比18.5%増)へ、営業利益13億9300万円から17億5400万円(同37.8%増)へ、純利益9億4300万円から12億4500万円(同30.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
子会社のサイシードが開発した新型コロナウイルスワクチン接種専用予約管理システムの利用団体の増加に伴い、売上高・利益が想定を上回る見込みとなったことが要因。同時に発表した第1四半期(7~9月)決算は、売上高18億2800万円、営業利益5億4000万円、純利益3億6800万円だった。なお、21年6月期第1四半期に四半期財務諸表を作成していないため、前年同期との比較は記載されていない。
出所:MINKABU PRESS
子会社のサイシードが開発した新型コロナウイルスワクチン接種専用予約管理システムの利用団体の増加に伴い、売上高・利益が想定を上回る見込みとなったことが要因。同時に発表した第1四半期(7~9月)決算は、売上高18億2800万円、営業利益5億4000万円、純利益3億6800万円だった。なお、21年6月期第1四半期に四半期財務諸表を作成していないため、前年同期との比較は記載されていない。
出所:MINKABU PRESS
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