正興電が年初来安値更新、21年12月期見通し下方修正を嫌気
正興電機製作所<6653.T>が大幅安で年初来安値を更新。27日の取引終了後、21年12月期業績予想の下方修正を発表。売上高を300億円から250億円(前期比6.9%増)へ、営業利益を20億円から14億5000万円(同9.4%増)へ引き下げており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
今期の公共向け受注案件の売り上げが来期に集中していることや一般産業向け大口案件が減少したこと、家庭用蓄電システムの販売が低調となったことなどが要因。なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)の決算は、売上高166億5100万円(前年同期比7.2%増)、営業利益8億6100万円(同22.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
今期の公共向け受注案件の売り上げが来期に集中していることや一般産業向け大口案件が減少したこと、家庭用蓄電システムの販売が低調となったことなどが要因。なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)の決算は、売上高166億5100万円(前年同期比7.2%増)、営業利益8億6100万円(同22.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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