橋本総業ＨＤ、上期経常は24％増益で上振れ着地

　橋本総業ホールディングス <7570> が10月27日後場(12:45)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比23.5％増の17.2億円に伸び、従来予想の14.5億円を上回って着地。
　通期計画の34億円に対する進捗率は50.9％に達し、さらに5年平均の41.6％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比11.8％減の16.7億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比31.7％増の10.7億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.0％→2.5％に改善した。

株探ニュース