日経レバが一時600円高、個人投資家の参戦活発で売買代金は全市場を通じて首位◇
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が一時600円高の1万6150円まで上昇、マドを開けて25日移動平均線の上に株価を浮上させてきた。日経レバは日経平均に連動する仕組みで組成されたETFで価格変動率は基本的に日経平均の2倍に設定されており、全体相場のボラティリティが高まる場面では、個人投資家を中心に商い活況となる傾向が強い。きょうは日経平均の急伸に合わせ上値追いが加速した。上場企業のなかで断トツの売買代金をこなしている日本郵政<6178.T>を更に上回る水準で、全市場を通じて売買代金トップとなっている。一方、これと対照的な動きを示すのがNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信<1357.T>で、こちらは日経平均の値動きと逆方向に連動するETFで、価格変動率はマイナス2倍に基本設定されている。こちらはマドを開けての陰線で下値を試す展開となり一時3.5%安に売られた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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