本日のマザーズ市場では、他の株価指数と比べてもマザーズ指数の上昇が目立った。米長期金利の上昇が一服し、日米市場ともハイテク株優位の相場展開となったことで、新興株中心のマザーズ市場も追い風を受けた。また、日経平均が29000円台まで値を戻してきたことが意識されてか、インターネット証券等の売買状況には新興株への物色シフトも見られた。なお、マザーズ指数は大幅反発、終値では2%を超える上昇となり、1120pt台に位置する25日移動平均線や75日移動平均線を上回った。売買代金は概算で1562.25億円。騰落数は、値上がり245銘柄、値下がり124銘柄、変わらず20銘柄となった。
個別では、メルカリ<4385>が6%超上昇したほか、JMDC<4483>やフリー<4478>といったその他時価総額上位も揃って堅調。売買代金上位では、好決算で前日ストップ高のアスタリスク<6522>やアイドマHD<7373>が大幅続伸し、リベロ<9245>も賑わいを見せた。また、インバウンド<7031>やグローバルW<3936>は買い気配のままストップ高比例配分。インバウンドはEPARKとの合弁事業開始が材料視された。一方、時価総額上位ではセーフィー<4375>が軟調で、ウェルスナビ<7342>は小幅に下げた。また、フロンティアI<7050>やココナラ<4176>が下落率上位に顔を出した。
<HK>
個別では、メルカリ<4385>が6%超上昇したほか、JMDC<4483>やフリー<4478>といったその他時価総額上位も揃って堅調。売買代金上位では、好決算で前日ストップ高のアスタリスク<6522>やアイドマHD<7373>が大幅続伸し、リベロ<9245>も賑わいを見せた。また、インバウンド<7031>やグローバルW<3936>は買い気配のままストップ高比例配分。インバウンドはEPARKとの合弁事業開始が材料視された。一方、時価総額上位ではセーフィー<4375>が軟調で、ウェルスナビ<7342>は小幅に下げた。また、フロンティアI<7050>やココナラ<4176>が下落率上位に顔を出した。
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
3936
|
111.0
(11:30)
|
+1.0
(+0.90%)
|
4176
|
364.0
(11:30)
|
-12.0
(-3.19%)
|
4375
|
766.0
(11:30)
|
-21.0
(-2.66%)
|
4385
|
1,738.5
(11:30)
|
-54.5
(-3.03%)
|
4478
|
2,977.0
(11:30)
|
-58.0
(-1.91%)
|
4483
|
3,892.0
(11:30)
|
-34.0
(-0.86%)
|
6522
|
570.0
(09:24)
|
+80.0
(+16.32%)
|
7031
|
875.0
(11:29)
|
-3.0
(-0.34%)
|
7050
|
1,631.0
(11:07)
|
+8.0
(+0.49%)
|
7342
|
1,945.0
(11:30)
|
-1.0
(-0.05%)
|
7373
|
1,980.0
(11:29)
|
-53.0
(-2.60%)
|
9245
|
1,578.0
(11:30)
|
-29.0
(-1.80%)
|
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