高千穂交易は4日続伸 第2四半期累計利益は計画上振れの見通し
高千穂交易<2676.T>は4日続伸。同社は15日の取引終了後、22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高は97億2000万円から95億5000万円(前年同期比3.0%増)と下振れるものの、営業利益が2億2000万円から4億3000万円(同97.2%増)、純利益が1億2200万円から3億3000万円(同5.5倍)へ上振れたようだと発表しており、好感した買いが入っている。
システムセグメントにおけるリテール市場向け顔認証システムやデータセンター向け入退室管理システムなど、高付加価値システムの販売が増加した。また、デバイスセグメントでは半導体製造装置向けの電子部品や通信ケーブル、米国住宅設備向けソフトクローズ部品など、比較的利益率の高い商品の販売が好調に推移したとしている。
出所:MINKABU PRESS
システムセグメントにおけるリテール市場向け顔認証システムやデータセンター向け入退室管理システムなど、高付加価値システムの販売が増加した。また、デバイスセグメントでは半導体製造装置向けの電子部品や通信ケーブル、米国住宅設備向けソフトクローズ部品など、比較的利益率の高い商品の販売が好調に推移したとしている。
出所:MINKABU PRESS
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