WACULは急反落、上期営業利益の通期計画に対する進捗率が35%にとどまる
WACUL<4173.T>は急反落し年初来安値を更新している。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)単独決算が、売上高5億3500万円、営業利益8100万円、純利益6700万円となり、前年同期との比較はないものの、営業利益の通期計画に対する進捗率が35%にとどまったことが嫌気されているようだ。
DXコンサルティングの伸長が牽引役となり売上高は拡大したものの、更なる事業成長のための人材確保の経費や広告宣伝費などの投下が響いた。なお、22年2月期通期業績予想は、売上高10億5200万円(前期比47.8%増)、営業利益2億2900万円(同3.2倍)、純利益2億2500万円(同2.7倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
DXコンサルティングの伸長が牽引役となり売上高は拡大したものの、更なる事業成長のための人材確保の経費や広告宣伝費などの投下が響いた。なお、22年2月期通期業績予想は、売上高10億5200万円(前期比47.8%増)、営業利益2億2900万円(同3.2倍)、純利益2億2500万円(同2.7倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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