放電精密、今期経常を27%上方修正

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最新投稿日時:2021/10/05 16:00 - 「放電精密、今期経常を27%上方修正」(株探)

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放電精密、今期経常を27%上方修正

配信元:株探
投稿:2021/10/05 16:00
 放電精密加工研究所 <6469> [JQ] が10月5日大引け後(16:00)に決算を発表。22年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益は2億6900万円の黒字(前年同期は2億1800万円の赤字)に浮上し、従来予想の1億7000万円の黒字を上回って着地。
 併せて、通期の同損益を従来予想の3億6500万円の黒字→4億6500万円の黒字(前期は5億8200万円の赤字)に27.4%上方修正した。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益は1億9600万円の黒字(前年同期は3億6400万円の赤字)に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常損益は3500万円の赤字(前年同期は1億0100万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-3.3%→-1.0%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 第2四半期累計期間の連結業績予想の営業利益は、放電加工・表面処理セグメントにおいて前回公表の想定を上回る更なる原価低減が図られたこと、及びセグメントに属さない一般管理費用である全社費用の低減などにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前回公表の予想を上回る結果となりました。2022年2月期通期の連結業績予想につきましては、「1.第2四半期連結業績予想と実績値の差異」の差異の発生理由に記載の通り、放電加工・表面処理セグメントにおいて前回公表の想定を上回る更なる原価低減が図られたこと、及びセグメントに属さない一般管理費用である全社費用の低減などにより、営業利益以下の段階利益で前回公表の予想を上回る結果になったことに加え、現在の受注状況等を勘案し、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに前回公表の予想を上回る見込みとなりました。※2022年2月期第1四半期連結会計期間より、連結子会社の退職給付債務の計算方法を変更し、2021年2月期第2四半期連結累計期間及び2021年2月期通期連結累計期間について遡及処理の内容を反映させた数値を記載しております。※業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき、当社において判断したものであり、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。開示すべき重要な事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
配信元: 株探

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