扶桑化学が反発、国内有力証券が目標株価を5800円へ引き上げ
扶桑化学工業<4368.T>が反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が26日付で、投資判断「バイ」を継続し、目標株価を5300円から5800円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
昨年11月の鹿島事業所に続き、今年7月に京都事業所で半導体製造用途の超高純度コロイダルシリカの生産能力拡張を発表し中長期的な成長性が従来以上に高まっていると評価。足もとの株価は、中長期的な売上高成長に対するポジティブな評価と24年3月期と25年3月期の減価償却費増をネガティブ視する見方が拮抗し、横ばいで推移しているが、今後は償却増に伴う一時的な営業利益押し下げよりもEBITDAやその先の利益成長への関心が高まるにつれ、徐々に株価水準を切り上げると予想している。
出所:MINKABU PRESS
昨年11月の鹿島事業所に続き、今年7月に京都事業所で半導体製造用途の超高純度コロイダルシリカの生産能力拡張を発表し中長期的な成長性が従来以上に高まっていると評価。足もとの株価は、中長期的な売上高成長に対するポジティブな評価と24年3月期と25年3月期の減価償却費増をネガティブ視する見方が拮抗し、横ばいで推移しているが、今後は償却増に伴う一時的な営業利益押し下げよりもEBITDAやその先の利益成長への関心が高まるにつれ、徐々に株価水準を切り上げると予想している。
出所:MINKABU PRESS
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