三栄建築、今期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額

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最新投稿日時:2021/08/25 08:15 - 「三栄建築、今期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額」(株探)

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三栄建築、今期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額

配信元:株探
投稿:2021/08/25 08:15
 三栄建築設計 <3228> が8月25日朝(08:15)に業績・配当修正を発表。21年8月期の連結経常利益を従来予想の100億円→120億円(前期は71.9億円)に20.1%上方修正し、増益率が39.8%増→67.8%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益も従来予想の57.4億円→77.6億円(前年同期は44.6億円)に35.1%増額し、増益率が28.8%増→73.9%増に拡大する計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の70円→75円(前期は48円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 住宅業界は、新型コロナウイルス感染症拡大により、外出自粛に伴う「おうち」で過ごす時間の増加やリモートワークに取り組む企業の増加が進んだことで、住宅需要は高まっております。当社においては、主力事業は建売分譲住宅事業であり、創業当初から「その場所、ライフスタイルに合った住宅を1棟1棟つくる」(「同じ家は、つくらない。」)を標榜し、デザイン性の高い顧客ニーズを捉えた規格を持たない家づくりを進めてまいりました。 その結果、当社の分譲住宅ブランド「メルディア」の販売が大きく進み、その強い需要を背景に利益率が上昇しております。他事業における計画の見直しをおこなったことにより売上高は減少しましたが、各段階利益は予想を大きく上回る結果となりました。 なお、現在日本国内で騒がれております木材不足(ウッドショック)におきましても、当社は2020年末頃より、国内の森林問題(国内建築では外国産材の使用が進み、国内の古い森林が伐採されずに様々な弊害が発生している問題)解決を目的として、国産材の使用を進めてきた結果、価格上昇はあるものの十分な木材が確保されており、現時点においては建築について大きな影響はございません。

 業績予想の修正に伴い、2020年10月15日に開示しております、目標配当性向の引き上げに関するお知らせに基づき、配当予想を修正いたします。
配信元: 株探

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