戻り初動。
同社に対して野村証券では12日付で、投資判断「BUY」(買い)を継続、目標株価は1200円から1250円に引き上げている。
同社株は昨年、コロナ禍を追い風として業績を伸ばし、300円台で推移していた株価は1000円の大台を上抜けるまで上昇し、大きなパフォーマンスを見せた。
その時も野村証券は同社に対してのレーティングを強気として、株価が上昇して行くと目標株価を何度か引き上げていた。
昨年の上昇時にも野村証券が買いを仕掛けていたと思われ、今回のレーティングの引き上げは再度の上昇を期待できるものと考える。
1000円台からの下落が続いていたが600円台で下値を固め、7月末の決算発表をきっかけとしてトレンドは転換してきたところだ。
オンライン教育やテレワークの普及を契機に、従来のクリエイティブユーザーだけでなく、一般ユーザー向けでもデジタルペンの販売が拡大しているようであり、
同社製品のクオリティーの高さから今後も更に売り上げを伸ばして来ると思われ、業績面においても買い安心感はありそうだ。
以上のことからここから昨年同様の株価パフォーマンスとなることに期待したい。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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