三菱UFJなどメガバンクが軟調、米10年債利回りが約4カ月半ぶりの低水準に◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>のメガバンク3社がいずれも軟調。前日は揃って2%近い下げをみせたが、きょうも売りに押される展開を強いられている。ここ米長期金利の低下基調が一段と鮮明となっており、米国事業における運用環境の悪化がメガバンクの株価にマイナスに働いている。前日は、米国債の売りポジションを積み上げていた機関投資家がショートカバーを強いられる形で債券価格が上昇。米10年債利回りは終値ベースで1.31%台まで低下し、約4カ月半ぶりの低い水準となった。これを受けて、前日の米国株市場ではNYダウなど主要株指数が上昇したものの、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>、シティグループ<C>、バンク・オブ・アメリカ<BAC>など大手金融株は軟調な銘柄が多くなった。東京市場にもこの流れが波及している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
|
1,846.0
(12/30)
|
+13.5
(+0.73%)
|
8316
|
3,764.0
(12/30)
|
-3.0
(-0.07%)
|
8411
|
3,873.0
(12/30)
|
-20.0
(-0.51%)
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