パソナGが21年5月期連結業績予想を増額修正、BPOサービスなど好調続く
パソナグループ<2168.T>は30日取引終了後、21年5月期連結業績予想の増額修正を発表した。売上高は3300億円から3345億円(前の期比2.9%増)に見直したほか、営業利益は175億円から199億円(同88.1%増)、純利益は62億円から67億円(同11.3倍)に修正した。BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスが引き続き拡大したほか、エキスパートサービス(人材派遣)やキャリアソリューション(人材紹介・再就職支援)の人材需要にも回復がみられた。また、緊急事態宣言の再発令により地方創生事業で計画していた費用の一部が次期にずれ込んだことも、業績を押し上げた。一方、新型コロナウイルスの影響で地方創生事業の一部固定資産には減損損失を計上した。同社の業績の今期増額修正は3回目となる。決算発表は7月15日に予定されている。
出所:MINKABU PRESS
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