サンメッセは小動き、21年3月期業績は一転営業増益へ上振れ着地も反応限定的
サンメッセ<7883.T>は小動き。前週末7日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が144億6000万円から149億2800万円(前の期比7.8%減)へ、営業利益が2800万円から2億2000万円(同29.4%増)へ、純利益が1億1300万円から3億400万円(同66.1%増)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したようだと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。
主力製品である一般商業印刷物のカタログなどは想定より減少したものの、個人情報を扱うダイレクトメールや包装印刷物のパッケージなどが増加したことや、イベント事業の受注の持ち直しが見られたことが寄与した。また、コスト低減や経費抑制に取り組んだことも奏功した。
出所:MINKABU PRESS
主力製品である一般商業印刷物のカタログなどは想定より減少したものの、個人情報を扱うダイレクトメールや包装印刷物のパッケージなどが増加したことや、イベント事業の受注の持ち直しが見られたことが寄与した。また、コスト低減や経費抑制に取り組んだことも奏功した。
出所:MINKABU PRESS
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