ベネッセホールディングス <9783> が5月7日午前(10:00)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の45億円→92.6億円(前の期は167億円)に2.1倍上方修正し、減益率が73.1%減→44.7%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の5.5億円の赤字→42億円の黒字(前年同期は38億円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上し、10.6%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、国内教育事業における学校向け教育事業と学習塾事業等において新型コロナウイルス感染症の影響からの回復が想定を上回ったことによる増収があったこと等により、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。営業利益は増収による増益、及びコストの削減等により、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。経常利益は、営業利益の増益に加え、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い政府、地方自治体等から支給された助成金の増加等により、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益の増益により、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。(注)業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の5.5億円の赤字→42億円の黒字(前年同期は38億円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上し、10.6%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、国内教育事業における学校向け教育事業と学習塾事業等において新型コロナウイルス感染症の影響からの回復が想定を上回ったことによる増収があったこと等により、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。営業利益は増収による増益、及びコストの削減等により、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。経常利益は、営業利益の増益に加え、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い政府、地方自治体等から支給された助成金の増加等により、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益の増益により、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。(注)業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります
関連銘柄
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