あんしん保証 <7183> [東証M] が5月6日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。21年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の6.2億円→7.9億円(前の期は4.5億円)に28.9%上方修正し、増益率が36.6%増→76.0%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の2.3億円→4.1億円(前年同期は2.8億円)に75.8%増額し、一転して45.6%増益計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の2円→3円(前の期は2円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
営業収益につきましては、コロナ禍により営業社員による不動産管理会社への訪問活動の自粛を行っていたものの既存加盟店からの新規保証申込件数が前回予想以上の増加で推移し、初回保証料売上高は前回予想比5.2%増加となる見込みとなっております。 営業費用につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により貸倒関連費用の追加計上を見込んでおりましたが、2021年3月期末において、新型コロナウイルス影響による長期の回収不能に対する貸倒損失及び期末求償債権残高に対する貸倒引当金繰入の影響は軽微で、貸倒関連費用が前回予想比83百万円の減少となる見込みとなりました。 以上の結果、営業利益は前回予想比35.1%増加、経常利益は29.0%増加、当期純利益は29.6%増加となる見込みとなりました。 これらの結果、2021年3月期 通期業績予想を上記のとおり修正いたしました。2.2022年3月期業績予想(1)開示の理由 本日開催の取締役会において、2022年3期月期の業績予想が決議されましたのでお知らせいたします。従来は、通期決算短信発表時に次期業績予想を公表しておりましたが、現時点で2022年3月期の業績見通しが立ったことから公表するものです。(2)2022年3月期 通期業績予想数値(2021年4月1日~2022年3月31日) 2022年3月期 通期 営業収益4,000百万円、営業利益257百万円、経常利益337百万円、当期純利益215百万円 1株当たり当期純利益11円96銭※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」が適用されることとなりますので、上記の業績予想は適用後の金額となります。尚、適用前の金額は、営業収益4,168百万円、営業利益424百万円、経常利益504百万円、当期純利益332百万円となります。(3)2022年3月期業績の見通し 2022年3月期につきましては、トップラインの成長に向けた採用活動の強化を図ってまいりますが、人財の育成には時間を要し、加盟店新規獲得や新規保証申込の増加への即効性が必ずしもあるものではないため、当期の収益に大きく寄与するものではない見通しとしております。また、前期コロナ禍により営業活動の自粛を行っていたことから、新規申込への影響を織り込み、営業収益は前期比において微増となる見込みとしております。 営業利益は、25名程度の人材採用に伴う人件費の増加や営業活動再開を見込んでの営業活動費用の前期比40%程度の増加、大阪事務所の移転等を想定しており、前期比において減益となる見込みです。 以上のことから2022年3月期の業績予想は、営業収益4,000百万円(前期比1.3%増)、営業利益257百万円(前期比61.8%減)、経常利益337百万円(前期比57.9%減)、当期純利益215百万円(前期比60.3%減)を見込んでおります。 上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つとして認識し、中長期的な利益成長を通じた株主還元や株主価値の極大化を目指しつつ、安定的な内部留保金を確保し、経営成績に応じた利益還元を継続的に行うことを基本方針とし、株主の皆様への利益還元の更なる充実及び株主層の拡大を図るため、10%以上の配当性向を目標としております。2021年3月期の1株当たりの期末配当につきましては、2021年3月期の業績予想が 2021年2月10 日に開示いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」の予想を上回ったことを勘案し、普通配当金2円のほか、特別配当として1円を増配し、1株当たり3円とする予定です。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の2.3億円→4.1億円(前年同期は2.8億円)に75.8%増額し、一転して45.6%増益計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の2円→3円(前の期は2円)に大幅増額修正した。
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会社側からの【修正の理由】
営業収益につきましては、コロナ禍により営業社員による不動産管理会社への訪問活動の自粛を行っていたものの既存加盟店からの新規保証申込件数が前回予想以上の増加で推移し、初回保証料売上高は前回予想比5.2%増加となる見込みとなっております。 営業費用につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により貸倒関連費用の追加計上を見込んでおりましたが、2021年3月期末において、新型コロナウイルス影響による長期の回収不能に対する貸倒損失及び期末求償債権残高に対する貸倒引当金繰入の影響は軽微で、貸倒関連費用が前回予想比83百万円の減少となる見込みとなりました。 以上の結果、営業利益は前回予想比35.1%増加、経常利益は29.0%増加、当期純利益は29.6%増加となる見込みとなりました。 これらの結果、2021年3月期 通期業績予想を上記のとおり修正いたしました。2.2022年3月期業績予想(1)開示の理由 本日開催の取締役会において、2022年3期月期の業績予想が決議されましたのでお知らせいたします。従来は、通期決算短信発表時に次期業績予想を公表しておりましたが、現時点で2022年3月期の業績見通しが立ったことから公表するものです。(2)2022年3月期 通期業績予想数値(2021年4月1日~2022年3月31日) 2022年3月期 通期 営業収益4,000百万円、営業利益257百万円、経常利益337百万円、当期純利益215百万円 1株当たり当期純利益11円96銭※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」が適用されることとなりますので、上記の業績予想は適用後の金額となります。尚、適用前の金額は、営業収益4,168百万円、営業利益424百万円、経常利益504百万円、当期純利益332百万円となります。(3)2022年3月期業績の見通し 2022年3月期につきましては、トップラインの成長に向けた採用活動の強化を図ってまいりますが、人財の育成には時間を要し、加盟店新規獲得や新規保証申込の増加への即効性が必ずしもあるものではないため、当期の収益に大きく寄与するものではない見通しとしております。また、前期コロナ禍により営業活動の自粛を行っていたことから、新規申込への影響を織り込み、営業収益は前期比において微増となる見込みとしております。 営業利益は、25名程度の人材採用に伴う人件費の増加や営業活動再開を見込んでの営業活動費用の前期比40%程度の増加、大阪事務所の移転等を想定しており、前期比において減益となる見込みです。 以上のことから2022年3月期の業績予想は、営業収益4,000百万円(前期比1.3%増)、営業利益257百万円(前期比61.8%減)、経常利益337百万円(前期比57.9%減)、当期純利益215百万円(前期比60.3%減)を見込んでおります。 上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つとして認識し、中長期的な利益成長を通じた株主還元や株主価値の極大化を目指しつつ、安定的な内部留保金を確保し、経営成績に応じた利益還元を継続的に行うことを基本方針とし、株主の皆様への利益還元の更なる充実及び株主層の拡大を図るため、10%以上の配当性向を目標としております。2021年3月期の1株当たりの期末配当につきましては、2021年3月期の業績予想が 2021年2月10 日に開示いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」の予想を上回ったことを勘案し、普通配当金2円のほか、特別配当として1円を増配し、1株当たり3円とする予定です。
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