鶴見製、前期経常を一転17%増益に上方修正・6期ぶり最高益、配当も2円増額

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最新投稿日時:2021/04/28 11:00 - 「鶴見製、前期経常を一転17%増益に上方修正・6期ぶり最高益、配当も2円増額」(株探)

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鶴見製、前期経常を一転17%増益に上方修正・6期ぶり最高益、配当も2円増額

配信元:株探
投稿:2021/04/28 11:00
 鶴見製作所 <6351> が4月28日午前(11:00)に業績・配当修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の52億円→64億円(前の期は54.7億円)に23.1%上方修正し、一転して16.9%増益を見込み、一気に6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の26.5億円→38.5億円(前年同期は33.3億円)に45.2%増額し、一転して15.6%増益計算になる。

 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の34円→36円(前の期は34円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  特別損失を計上したこと、ならびに最近の業績の動向等を踏まえ、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益の予想値を修正するものです。

  世界的に新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、当社グループも各種事業活動の制限を受けるなどした結果、前期実績に比べ売上高は減収となる見通しですが、収益性の向上を図る中で、Web会議システムを積極的に活用するなど経費の抑制に努めたことや円安に伴う為替差益の計上等もあり、下記の特別損失を計上したものの、営業利益以下、各段階の利益は当初の公表予想値に比べ増益となる見込みです。 2021年4月27日開催の取締役会において、今後の経営環境および業績見通しを総合的に勘案した結果、2021 年3月期(第70期)の1株当たりの配当予想について上記のとおり修正することを決定いたしました。当期の期末配当予想につきましては、前回予想から2円増配して22円に修正し、それに伴い年間配当予想は36円となります。なお、本件は、2021年6月開催予定の第70回定時株主総会に付議する予定であります。(注)上記の予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績及び配当は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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