島精機は反落、受注回復には時間を要し21年3月期業績は計画下振れ
島精機製作所<6222.T>は反落している。23日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が250億円から244億円(前の期比26.5%減)へ、営業損益が85億円の赤字から91億円の赤字(前の期56億200万円の赤字)へ、最終損益が72億円の赤字から178億円の赤字(同84億2700万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
主要ユーザーであるアパレル産業における設備投資が総じて低調となり、同社を取り巻く事業環境の改善及び本格的な受注の回復には時間を要することが要因。また、同社及び連結子会社が保有する土地、生産設備などの固有資産について減損処理を行うことも響くとしている。
出所:MINKABU PRESS
主要ユーザーであるアパレル産業における設備投資が総じて低調となり、同社を取り巻く事業環境の改善及び本格的な受注の回復には時間を要することが要因。また、同社及び連結子会社が保有する土地、生産設備などの固有資産について減損処理を行うことも響くとしている。
出所:MINKABU PRESS
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