島精機製作所 <6222> が4月23日大引け後(16:50)に業績修正を発表。21年3月期の連結最終損益を従来予想の72億円の赤字→178億円の赤字(前の期は84.2億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の39.9億円の赤字→145億円の赤字(前年同期は63.6億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
世界的な新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて当社の主要ユーザーであるアパレル産業における需要環境の回復が見通せない中、環境意識の高まりを背景に過剰生産や在庫数量を抑制する動きが継続しております。このような状況のもと、アパレル産業における設備投資は総じて低調となり、当社を取り巻く事業環境の改善および本格的な受注の回復には時間を要する見込みであります。 当社は、第4四半期において今後の業績見通し等を考慮し将来の回収可能性を検討した結果、当社および連結子会社が保有する土地、生産設備等の固定資産について減損処理を行う見込みとなりました。その結果、上記1.に記載した減損損失および関係会社株式評価損の特別損失を計上することにともない、連結決算における親会社株主に帰属する当期純利益、個別決算における当期純利益は前回発表予想を大幅に下回る見込みとなりました。これらの状況を踏まえ、通期の業績予想(連結・個別)を修正いたします。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の39.9億円の赤字→145億円の赤字(前年同期は63.6億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
世界的な新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて当社の主要ユーザーであるアパレル産業における需要環境の回復が見通せない中、環境意識の高まりを背景に過剰生産や在庫数量を抑制する動きが継続しております。このような状況のもと、アパレル産業における設備投資は総じて低調となり、当社を取り巻く事業環境の改善および本格的な受注の回復には時間を要する見込みであります。 当社は、第4四半期において今後の業績見通し等を考慮し将来の回収可能性を検討した結果、当社および連結子会社が保有する土地、生産設備等の固定資産について減損処理を行う見込みとなりました。その結果、上記1.に記載した減損損失および関係会社株式評価損の特別損失を計上することにともない、連結決算における親会社株主に帰属する当期純利益、個別決算における当期純利益は前回発表予想を大幅に下回る見込みとなりました。これらの状況を踏まえ、通期の業績予想(連結・個別)を修正いたします。
関連銘柄
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