住石HDが大量の買い注文を集め急騰、人工ダイヤモンドで思惑◇
住石ホールディングス<1514.T>が大量の買い注文を集めカイ気配スタートとなり、一気に150円台まで水準を切り上げてきた。オーストラリアなどからの輸入炭事業を主力展開するが、人工ダイヤモンドを製造販売している。半導体業界向けで高水準の需要があるが、直近では佐賀大学の嘉数誠教授が、人工ダイヤによって作られるダイヤモンド半導体を使って電力を制御したり、変換したりする電子部品を作製し、世界最高レベルの出力電力を得ることに成功したことが伝えられており、この関連銘柄最右翼として買い人気を集めている。次世代2次電池の開発が模索されるなか人工ダイヤモンドを使ったダイヤモンド電池関連としての切り口でも注目されているもようだ。また、光通信<9435.T>をはじめ株主構成も思惑を呼んでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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1514
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870.0
(15:30)
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(+0.34%)
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