購入後の値動きは単純でないからこそ購入後のサポートが重要
GWに向けて、また重要な局面に入ってきたと言えましょう。
一つ一つの売買が、更なる格差を生んでいきそうです。
ところで、株は購入後の値動きが単純ではありません。
もし、購入後の値動きが一律で同じように上昇していくのであれば、非常に単純です。
購入時の選択さえきちんと出来れば、後はエスカレーターに乗ったように資産が増えていき、満足いく結果になっていきましょう。
しかし、実際には単純ではなく、一つとして同じ動きのない千差万別の値動きとなっていきます。
人の心理が絡むから、余計に複雑になっていきます。
皆が上がると思ったら天井になったり、皆がもう駄目だと思ったら底になったりと、心理も値動きもコロコロと変わっていくのが株の値動きの特徴です。
本当に売った方が良い時期と、我慢して保有を続けた方が良い時期、銘柄の入れ替え一つで大きく変わる時期などがあり、この見極めが非常に難しく運命の分かれ道になったりします。
値動きに応じた対応を行っていくために様々な葛藤があります。
失敗したらどう取り返せば良いのか、上昇していても、どこで売るのかを悩みますし、他の銘柄が上昇してきたら銘柄を入れ替えるべきかを悩みます。
一つ一つの売買が皆様の資産形成の将来を大きく変えていくことに繋がっていくのです。
このような一つ一つの積み重ねが重要です。
買い、保有持続、売り、次の銘柄の買いという繋がりが重要で、これらはそれぞれの値動きに応じた判断が重要です。
少額資金を大きく育てていくのは魔法のように実現するのではなく、あくまでも、一つ一つの時期に応じた銘柄の選択と適切な売買があって実現していくものです。
ただ常に大変で忙しいかというとそうではありません。軌道に乗っていくと楽な展開に入っていきます。売買にあくせくしなくても資産が増えていく局面になっていきます。将来の資産形成の強力な武器になっていくものです。
1本1本、資産形成の道を歩める資金を増やしていくことで盤石な基盤が出来ていきましょう。
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