株の運用で最も大切な情報は?
株の運用で最も大切な情報は何でしょう?
決して銘柄の情報ではありません。
銘柄の情報が山ほどあったとしても、損するための情報になってしまうからです。
インターネット上には、銘柄情報は溢れています。
どんな銘柄でもその時々で色んな理由で買いを薦められる銘柄はたくさんあります。
ただ、本当に買ってもいい銘柄かどうかは別問題です。
買ってすぐに5%上昇すれば、成功と位置づけられてしまいがちですが、その後保有を続けると半分になった銘柄は決して成功とは言えません。買ったらすぐに売った人だけが資産を増やせますが、遅れて買った人、遅れて売った人、売りそびれた人はことごとく失敗するのがこのような株の特徴だからです。
こうゆう情報を元にして売り買いしてしまうと、株で資産を築いていくのは非常に難しくなってしまうどころか損をしてしまいます。
では、本当に必要な株情報はどうゆうものでしょう?
買い推奨情報は確かに必要不可欠です。
しかし、その買い推奨情報には品質があります。
買ってすぐに5%上昇し、その後半分になってしまうような情報は質の低い情報です。
逆に買ってすぐに5%下落したが、その後2倍になっていくような情報は質の高い情報です。
同じ買い推奨情報でも品質の高低があります。
これをどう計れば良いのか?この品質の概念を株情報にも入れる必要がありましょう。
勿論、買い推奨情報だけではありません。この買い推奨情報とセットで、保有推奨情報や売り推奨情報も必要不可欠なのです。
これらの品質が高ければ高いほど、資産はどんな局面が来ても、守られていきますし、低ければ低いほど、塩づけ株が増えてしまい、身動きが取れなくなってしまうのです。
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