少額資金が増えてゆけば色んな道が開けてゆく
30万円とか70万円、100万円といった少額資金でも大きく育っていくのが、株式投資の魅力です。
ただ、その実現には、初心者が超えるべくハードルがあります。
それが、売買であり、適切な時期に適切な銘柄で売買していくことです。
もちろん、株式ですから、連戦連勝するわけではなく、負けることもあります。
その時の対処の仕方を含めての売買が最も重要となります。
資金に限りがあるということは、売買の難しさは当然あるのですが、それ以上に、元手が少ないから、増えたときのメリットは計り知れません。
リスクは限られ、リターンは無限大というメリットがあるのです。
資金が少ないのに、売買もほとんどしない、ロスカットも出来ない、では、勝ち目はありません。一回の銘柄選択が全ての結果を左右し資金は縛られてしまうようなことになってしまうからです。
逆に、売買が行われ、ロスカットもして、銘柄も入れ替えていって、始めて土俵に乗れるということになりましょう。
ただ、それでも投資格差が大きく開きます。銘柄選択、その後の銘柄入れ替え、大きな値幅取り、ロスカットなど決断しなくてはいけないことが非常に多く、その巧拙で格差がどんどん開いていくからです。1年単位でみると勝負を分ける売買が必ず出てきましょう。その時に売買できたかどうかで大きな差となってくるのが少額資金段階の大きな特徴です。
短期で見るとあまり大差がないように見えても、時が経過するごとに、取り返しのつかないような差になっていくのです。
最初は少額資金で始めても、200万円、300万円、500万円、へと育っていくと、つぎは、やり方を変えていく必要が出て来ます。
ここで更に、1000万円、2000万円、1億円へと大きく育てることが出来るかどうかは、可能性を広げることが出来るかどうかに掛かっているといって過言ではありません。狭い可能性に閉じ込め、一極集中型では破綻するからです。
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