段階を踏んで資金を大きく育てていく
いよいよ東京オリンピックも迫ってきており、経済活動が本格的に動き始めました。
2021年も序盤戦は終わり、中盤戦に突入しています。
株の最大の魅力は、少額資金で始めても、大きな資金へと育っていく可能性があるということではないでしょうか?
一時的に、儲けたとか、損したとかいうのは、競馬やパチンコなどギャンブルや宝くじにもあります。
しかし、50万円の元手で2000万円に育ち更に5000万円、1億円を目指していくというように少額資金が大きく育っていく感覚はありません。
株は勝負が短期で終わりではなく、長期にわたり、年々資産形成されていく性質も併せ持っているから、このようなことが可能になります。
ただ、それには、一銘柄の当たり外れではなく、時の経過に応じて、色々な売買をして、リスクを抑えながら、現金比率も調整しながら、勝負する時はしていくなど、時期に応じた適切な対応が求められます。
少額資金の時には、その時々の旬の1銘柄を選ぶことが求められ、銘柄の入れ替えも重要です。
徐々に資金が育っていくと、今度は可能性を広げ、複数の銘柄や現金をどう管理していくかが重要になっていきます。
銘柄を広げすぎると思うように増えなくなりますし、かといって、狭すぎると、おかしくなります。
現金比率や各銘柄のウェイト、早めの見切りとゆっくり大きく取るなどのメリハリが重要となります。
少額資金の時とは違う難しさが出て来ます。
資金の効率性も重要になっていきます。
少額資金段階では上手くいっても、資金が大きく育っていく過程で、更にペースアップできるかどうかは、この移行がスムーズにいくかどうかが重要です。
更に資産を増やしていくのに、今は非常に重要な局面です。
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