ゼネコン株の中では出遅れ感が強い
【業務内容】
大型建築や土木において実績のある最大手ゼネコンの一角。
【業績面】
2月8日に決算を発表した3Q決算の内容は経常ベースで前年同月比27.5%減と芳しくなかった印象ながら、通期会社計画の1260億円に対する進捗率は72.3%となり、5年平均の73.1%とほぼ同水準だった。4Qは進捗率から逆算すれば前年同期比でプラス転換すると見込まれ、加えて来期もコンセンサスは堅調推移の見通し。
【トピックスオピニオン】
先の決算発表は悪材料出尽くしと受け止められた感もあり、相場全体のセンチメント改善の影響もあって出直り歩調か。長らくPER7倍程度が定位置だった株価水準が、他の建設株底上げの影響を受ければ10倍程度まで買われる可能性もあり、来期予想EPS142円の10倍ならば1420円水準も視野に入ってくるものと思われる。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
1802
|
1,726.5
(14:59)
|
-25.0
(-1.42%)
|
著者のおすすめ
関連銘柄の最新ニュース
-
05/02 08:20
-
04/19 15:42
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 15:17
-
今日 15:17
-
今日 15:17
-
今日 15:17