日本空港ビルが反落、公募増資などの実施で希薄化や需給悪化を懸念
日本空港ビルデング<9706.T>が反落。株価は一時、前日に比べ６％強下落した。１７日取引終了後に公募増資や自己株処分などにより国内外で約６１４億円を調達することを発表した。これを受け、１株当たり利益の希薄化や株式需給の悪化が懸念されている。調達資金は羽田空港の機能向上のための設備投資資金などに充てる。発行・処分価格は３月１日から３日のいずれかの日に決定する。
出所：MINKABU PRESS
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