アルフレッサ、4-12月期(3Q累計)経常が44％減益で着地・10-12月期も31％減益

　アルフレッサ　ホールディングス <2784> が2月8日大引け後(15:30)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比43.6％減の234億円に落ち込み、通期計画の313億円に対する進捗率は74.9％となり、5年平均の73.3％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比49.6％減の78.7億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比31.3％減の98.7億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の1.7％→1.0％に悪化した。

株探ニュース