100%植物性且つ完全生分解性の素材を開発する株式会社アミカテラに出資

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最新投稿日時:2021/01/20 17:48 - 「100%植物性且つ完全生分解性の素材を開発する株式会社アミカテラに出資」(PR TIMES)

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100%植物性且つ完全生分解性の素材を開発する株式会社アミカテラに出資

配信元:PR TIMES
投稿:2021/01/20 17:48
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(以下、「FVC」)は、同社が運営するイノベーション創出投資事業有限責任組合(以下、イノベファンド)より、100%植物由来で完全生分解性の素材を開発する株式会社アミカテラ(以下、「アミカテラ」)(本社:東京都江東区、代表取締役会長:増田 厚司)に出資しましたことをお知らせいたします。


【アミカテラについて】
同社は、プラントファイバーセラミック(R)と呼ばれる100%植物由来且つ、完全生分解性を示す新素材の技術を持っています。植物繊維であれば原料となりうるため、原料調達が容易であり、植物残渣の活用や、間伐材、製材残渣、放置竹林問題等への貢献も可能です。さらに既存のプラスチック成型工法に適応できるため、広い領域で活用が期待される素材です。
バイオプラスチック自体は環境意識の向上に伴い、国内外で採用が拡大されると言われており、同社素材は拡大するこのバイオプラスチック市場に無くてはならない素材となるべく事業展開しております。





【イノベファンドについて】
当ファンドは阿波製紙株式会社(以下、阿波製紙)とFVCとでオープンイノベーション推進を目的に2017年3月に設立されたCVCファンドです。阿波製紙は『素材を活かした機能材・機能製品の共同開発メーカー』として原材料の調査研究、活用から機能材の提案まで行います。同社の持つ「抄紙技術」「加工技術」「評価技術」を用いてスタートアップの成長支援をいたします。当ファンドは、事業シナジーの見込める研究開発型スタートアップをメインターゲットにステージを問わず出資対象としています。

【FVCについて】
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。

【出資先概要】
会社名 :株式会社アミカテラ
WEB  :https://amica-terra.com/
設立日 :2016年11月
所在地 :東京都江東区富岡1-12-8アサヒビル307
代表者 :代表取締役会長 増田 厚司 代表取締役社長 古賀 縁

【会社情報】
会社名 :阿波製紙株式会社
WEB  :https://www.awapaper.co.jp/
設立日 :1916年2月
所在地 :徳島市南矢三町3丁目10番18号
代表者 :代表取締役社長  三木 康弘

会社名 :フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
WEB  :https://www.fvc.co.jp/
設立日 :1998年9月
所在地 :京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町 659 番地 烏丸中央ビル
代表者 :代表取締役社長  松本 直人
配信元: PR TIMES

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