明日の為替相場見通し=追加経済対策とパウエル発言に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、バイデン次期大統領が発表する米追加経済対策の内容に左右されそうだ。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演も予定されている。予想レンジは1ドル=103円70~104円40銭。
米追加経済対策に関しては、2兆ドル規模との報道が流れ、ドルは東京市場で104円台に上昇した。実際に経済対策の規模や内容が発表された時、市場がどんな反応を示すかが関心を集めている。また、パウエルFRB議長はテーパリング(量的緩和縮小)に関する何らかの発言を行うかなどが注目されている。
出所:MINKABU PRESS
米追加経済対策に関しては、2兆ドル規模との報道が流れ、ドルは東京市場で104円台に上昇した。実際に経済対策の規模や内容が発表された時、市場がどんな反応を示すかが関心を集めている。また、パウエルFRB議長はテーパリング(量的緩和縮小)に関する何らかの発言を行うかなどが注目されている。
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