ダウ平均は続落 与野党協議が再び暗礁に乗り上げ ディズニーが大幅高=米国株前半
NY株式11日(NY時間11:55)
ダウ平均 29922.54(-76.72 -0.26%)
ナスダック 12296.31(-109.50 -0.89%)
CME日経平均先物 26470(大証終比:-50 -0.19%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は続落。追加経済対策を巡る与野党協議が再び暗礁に乗り上げている。超党派グループが提示した9080億ドルの案を軸に妥協案が協議されているが、重要な部分で共和党の大多数の支持を得られないようだ。米国では感染拡大が依然として収束の気配を見せない中で、市場には不安感が台頭している模様。
朝方発表になったミシガン大消費者信頼感指数が予想外に強い内容だったことから、米株式市場も買戻しが入る場面も見られたが、ダウ平均はプラス圏を回復できずに3万ドルを下回る水準で推移している。
FDAの諮問委員会が、ファイザーと独ビオンテックが開発したワクチンの緊急使用許可(EUA)の申請について協議し支持を表明した。FDAの正式決定待ちだが、諮問委員会が支持した場合は大半が承認されることから、数日以内にEUAを取得すると見られている。ワクチンは期待通りに米国で投与が開始されそうだ。
そのようなポジティブなニュースの一方で、米追加経済対策の協議難航や、土壇場に来て英・EU貿易交渉も暗礁に乗り上げており、市場は合意なき離脱のリスクを高めている。
年末に向けて市場も警戒感を高めつつある中で、株式市場は利益確定売りが優勢となっている模様。ただ、前日と変わらず、下値では押し目買いも入り、下押す動きまでは出てない。
エネルギーや産業、銀行株が下落しているほか、IT・ハイテク株も利益確定売りに押されており、ナスダックもマイナス圏での推移が続いている。
ディズニーが大幅高となっておりダウ平均をサポート。前日に投資家説明会を開催しており、動画配信サービス「ディズニー+」の値上げを発表したほか、それでも加入者の大幅増加を見込むとの強気な発表を好感している。
ファイザー 41.23(-0.50 -1.20%)
アルファベット(C) 1767.24(-8.09 -0.46%)
フェイスブック 272.85(-4.27 -1.54%)
ネットフリックス 497.75(-3.34 -0.67%)
テスラ 609.24(-17.83 -2.84%)
アマゾン 3087.99(-13.50 -0.44%)
エヌビディア 515.00(-3.89 -0.75%)
ツイッター 51.25(+0.04 +0.08%)
ダウ採用銘柄
J&J 153.01(+0.76 +0.50%)
P&G 135.62(+0.11 +0.08%)
ダウ・インク 53.91(-0.52 -0.95%)
ボーイング 231.54(-2.89 -1.25%)
キャタピラー 177.79(-1.06 -0.59%)
ハネウェル 212.83(+0.86 +0.41%)
ビザ 205.56(-2.05 -0.98%)
ナイキ 136.96(-0.62 -0.45%)
ウォルグリーン 41.04(-0.63 -1.51%)
3M 173.39(-0.10 -0.06%)
セールスフォース 220.41(-2.51 -1.14%)
シェブロン 91.72(-1.63 -1.80%)
コカコーラ 53.33(+0.28 +0.53%)
ディズニー 175.99(+21.30 +13.79%)
マクドナルド 207.40(-0.64 -0.31%)
ウォルマート 146.75(-0.29 -0.20%)
ホームデポ 264.05(-0.76 -0.29%)
JPモルガン 119.16(-1.12 -0.92%)
トラベラーズ 135.07(-1.64 -1.22%)
ゴールドマン 238.07(-6.33 -2.61%)
アメックス 119.54(-2.30 -1.89%)
ユナイテッドヘルス 335.77(-3.88 -1.13%)
IBM 124.63(-0.33 -0.26%)
アップル 120.99(-2.25 -1.85%)
ベライゾン 60.19(-0.33 -0.53%)
マイクロソフト 210.75(+0.23 +0.11%)
インテル 49.23(-1.04 -2.07%)
アムジェン 226.36(-2.12 -0.92%)
メルク 83.17(+0.18 +0.22%)
シスコシステムズ 43.89(-0.43 -0.96%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダウ平均 29922.54(-76.72 -0.26%)
ナスダック 12296.31(-109.50 -0.89%)
CME日経平均先物 26470(大証終比:-50 -0.19%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は続落。追加経済対策を巡る与野党協議が再び暗礁に乗り上げている。超党派グループが提示した9080億ドルの案を軸に妥協案が協議されているが、重要な部分で共和党の大多数の支持を得られないようだ。米国では感染拡大が依然として収束の気配を見せない中で、市場には不安感が台頭している模様。
朝方発表になったミシガン大消費者信頼感指数が予想外に強い内容だったことから、米株式市場も買戻しが入る場面も見られたが、ダウ平均はプラス圏を回復できずに3万ドルを下回る水準で推移している。
FDAの諮問委員会が、ファイザーと独ビオンテックが開発したワクチンの緊急使用許可(EUA)の申請について協議し支持を表明した。FDAの正式決定待ちだが、諮問委員会が支持した場合は大半が承認されることから、数日以内にEUAを取得すると見られている。ワクチンは期待通りに米国で投与が開始されそうだ。
そのようなポジティブなニュースの一方で、米追加経済対策の協議難航や、土壇場に来て英・EU貿易交渉も暗礁に乗り上げており、市場は合意なき離脱のリスクを高めている。
年末に向けて市場も警戒感を高めつつある中で、株式市場は利益確定売りが優勢となっている模様。ただ、前日と変わらず、下値では押し目買いも入り、下押す動きまでは出てない。
エネルギーや産業、銀行株が下落しているほか、IT・ハイテク株も利益確定売りに押されており、ナスダックもマイナス圏での推移が続いている。
ディズニーが大幅高となっておりダウ平均をサポート。前日に投資家説明会を開催しており、動画配信サービス「ディズニー+」の値上げを発表したほか、それでも加入者の大幅増加を見込むとの強気な発表を好感している。
ファイザー 41.23(-0.50 -1.20%)
アルファベット(C) 1767.24(-8.09 -0.46%)
フェイスブック 272.85(-4.27 -1.54%)
ネットフリックス 497.75(-3.34 -0.67%)
テスラ 609.24(-17.83 -2.84%)
アマゾン 3087.99(-13.50 -0.44%)
エヌビディア 515.00(-3.89 -0.75%)
ツイッター 51.25(+0.04 +0.08%)
ダウ採用銘柄
J&J 153.01(+0.76 +0.50%)
P&G 135.62(+0.11 +0.08%)
ダウ・インク 53.91(-0.52 -0.95%)
ボーイング 231.54(-2.89 -1.25%)
キャタピラー 177.79(-1.06 -0.59%)
ハネウェル 212.83(+0.86 +0.41%)
ビザ 205.56(-2.05 -0.98%)
ナイキ 136.96(-0.62 -0.45%)
ウォルグリーン 41.04(-0.63 -1.51%)
3M 173.39(-0.10 -0.06%)
セールスフォース 220.41(-2.51 -1.14%)
シェブロン 91.72(-1.63 -1.80%)
コカコーラ 53.33(+0.28 +0.53%)
ディズニー 175.99(+21.30 +13.79%)
マクドナルド 207.40(-0.64 -0.31%)
ウォルマート 146.75(-0.29 -0.20%)
ホームデポ 264.05(-0.76 -0.29%)
JPモルガン 119.16(-1.12 -0.92%)
トラベラーズ 135.07(-1.64 -1.22%)
ゴールドマン 238.07(-6.33 -2.61%)
アメックス 119.54(-2.30 -1.89%)
ユナイテッドヘルス 335.77(-3.88 -1.13%)
IBM 124.63(-0.33 -0.26%)
アップル 120.99(-2.25 -1.85%)
ベライゾン 60.19(-0.33 -0.53%)
マイクロソフト 210.75(+0.23 +0.11%)
インテル 49.23(-1.04 -2.07%)
アムジェン 226.36(-2.12 -0.92%)
メルク 83.17(+0.18 +0.22%)
シスコシステムズ 43.89(-0.43 -0.96%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
最新人気記事
新着ニュース
新着ニュース一覧-
-
-
今日 14:40
-
今日 14:40
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /