オハラ <5218> が11月27日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。20年10月期の連結経常損益を従来予想の18億円の赤字→13.2億円の赤字(前の期は11.4億円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の22億円の赤字→42.4億円の赤字(前の期は4.6億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常損益も従来予想の9億円の赤字→4.2億円の赤字(前年同期は0.9億円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
同時に、従来未定としていた期末一括配当は10円(前の期は15円)実施する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年10月期通期の売上は、受注減少が当初想定よりも小幅に留まったことから、前回予想に対して2.7%の増加となる見通しです。また、損益面につきましては、当初想定よりも売上が増加したことに加えグループ全体でコストコントロールを徹底したことから、営業利益及び経常利益は前回予想を上回る見通しになりました。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、減損損失の計上により、前回予想を大幅に下回る見通しになりました。
当社は、経営基盤の強化と今後の事業拡大のため、必要な内部留保を充実しつつ、株主各位に対する安定かつ継続的な利益還元を実施して行くことを基本方針としております。期末配当予想につきましては、2020 年10月期の業績の見通しが不透明であったため未定とさせていただいておりましたが、上記の当期業績を踏まえ、誠に遺憾ながら、1株当たり10円に修正いたします。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常損益も従来予想の9億円の赤字→4.2億円の赤字(前年同期は0.9億円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
同時に、従来未定としていた期末一括配当は10円(前の期は15円)実施する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年10月期通期の売上は、受注減少が当初想定よりも小幅に留まったことから、前回予想に対して2.7%の増加となる見通しです。また、損益面につきましては、当初想定よりも売上が増加したことに加えグループ全体でコストコントロールを徹底したことから、営業利益及び経常利益は前回予想を上回る見通しになりました。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、減損損失の計上により、前回予想を大幅に下回る見通しになりました。
当社は、経営基盤の強化と今後の事業拡大のため、必要な内部留保を充実しつつ、株主各位に対する安定かつ継続的な利益還元を実施して行くことを基本方針としております。期末配当予想につきましては、2020 年10月期の業績の見通しが不透明であったため未定とさせていただいておりましたが、上記の当期業績を踏まえ、誠に遺憾ながら、1株当たり10円に修正いたします。
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