任天堂が大商いで6日続伸、スイッチ好調で増額修正期待◇
任天堂<7974.T>が上げ足を加速。一時2000円近い上昇をみせ5万7000円台に乗せた。11月中旬にかけ大幅な調整を強いられたが、ここにきて6日続伸で日足一目均衡表の雲抜けが目前、75日移動平均線とのマイナスカイ離も解消し戻り足を鮮明としている。年末商戦が意識されるなか機関投資家とみられる大口の買いが入り、売買代金も全上場銘柄を通じてソフトバンクグループ<9984.T>と首位を争う状況にある。市場では「きょうはシャープ<6753.T>がニンテンドースイッチの委託生産に加わったと一部メディアが報じたが、それだけスイッチの売れ行きが好調であるということを印象づけ、株価の押し上げ材料となった」(中堅証券ストラテジスト)という。進捗率から判断して21年3月期業営業利益は会社側想定を大幅に上回る公算大。来期以降もソフトの販売本数の増加に合わせハード販売台数も増勢が続くとみられ収益成長トレンドに変化なしとの見方が強い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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6753
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834.5
(05/02)
|
+6.5
(+0.78%)
|
7974
|
7,575.0
(05/02)
|
-62.0
(-0.81%)
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9984
|
7,793.0
(05/02)
|
+4.0
(+0.05%)
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