海外での成長を再評価
【業務内容】
ショッピングモールや大型オフィスビルなどの建物内の携帯ネットワークを携帯キャリアに代わって構築し、これを各携帯キャリアに貸し出すサービスを提供する。
【業績面】
11月10日に決算を発表。21年3月期上期(4-9月)の連結最終損益は2億円の黒字(前年同期は2800万円の赤字)に浮上して着地。また通期の同損益を従来予想の6200万円→3億円(前期は1300万円の赤字)に4.8倍上方修正した。
【トピックスオピニオン】
17日にベトナムで建物内の通信インフラシェアリング(IBS)事業を営む連結子会社のSPNが、同事業を手掛ける現地企業のTHIEN VIET COMPANY LMITEDが保有するIBS資産の買取契約を締結すると発表している。上場来高を更新して足元は高値もみ合いとなっているが、再度高値更新期待が高い。