新型コロナウィルス対金融緩和と経済対策。
さぁマーケットは大方の予想に反して11月の日経平均は急騰した!
その一番の要因は米国大統領選挙でどちらが大統領になるのか? バイデン氏なのかそれともトランプ氏なのかと。
結果はバイデン氏に軍配があがったようだが、現状はトランプ氏の敗北宣言はなくごねている。
この展開は当初から予想され決着は長引くとの話であり、この遅れをマーケットは嫌気するとの予想だった。
しかし、マーケットはそれを逆手にとり「空売り」を巻き込み踏み上げ相場となり巻き戻しが起こった。
そこにたまたまファイザー製薬から有効性90%というワクチンの材料が重なり一気に上げ幅を加速させ日経平均もアベノミクス高値を軽く超え菅政権としてのトレンドを形成した。
しかしピッチが少し早いのは誰が考えても分かる!
ましてテクニカルで縦軸(値幅)に対する横軸(時間軸)が少し乖離が。
ここは個人的にも少し調整をしてもらい次のステップへ向けた踊り場が欲しいところだ。
そこにタイミング良く新型コロナウィルスの感染拡大がまた世界的に始まったようだ!
これによりまた経済活動が停滞してしまう恐れがあるし、個人的にはまだまだワクチン(特効薬)などの完成には時間が掛かると予想している。
また新型コロナウィルスの終息はなく共存であり有効性の高いワクチンなどが開発されて初めて緩やかに人間は安心感から終息という言葉を使うのだろう。
ただこうなると世界的に政府を初めとした中央銀行は、新型コロナウィルスのパンデミックが終息するまでは、超金融緩和政策を継続!
あらゆる手段を投じると発信している。
これがマーケットを支えている「御守り」である。
そしてマーケットの原理からすると1度大きく上昇すると簡単に下がらない傾向がある。またその逆も同じであり1度大きく下がると回復するのに時間が必要だ。
ただ今回は例外中の例外で世界同時! 超金融緩和政策の真っ最中である。
そして各国、全力で経済対策を掲げこの難局に立ち向かっておりウィルスに人間は負けてはならない。
コロナ禍の逆行高! はなかなか理解できないがテクニカルで上を向いている間は攻めていきたい。
風の丸山
◆注目銘柄
ラクスル(東1:4384)
同社はネットで印刷物を注文できる印刷通販「ラクスル」を運営。コロナ禍によりテレワークが増えたことにより時間ができ今年は年賀状のやり取りが復活しているようだ。
また個人的に先日発表された初のECサービス宛名リストなしで指定エリアへDM(ダイレクトメール)を配布する「エリア便」サービスが低価格で利用できるのはGOOD
(電子化にともない新聞を取る顧客が激減。折り込みチラシより安い)
~~~~ (バランス投資顧問 風の丸山) ~~~~
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