東洋建は反落、上期業績は計画上振れ着地も材料出尽くし感強まる
東洋建設<1890.T>は反落している。5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が35億円から40億円(前年同期比17.6%減)へ、純利益が20億円から23億円(同24.4%減)へ上振れて着地したようだと発表したが、材料出尽くし感から売られているようだ。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、主に海外建設事業で、進出国のロックダウンにより施工を中断せざるを得ない期間が発生したことから、売上高は850億円から758億円(同12.2%減)へ下方修正したが、国内土木事業及び国内建築事業で工事採算性が向上したことが利益を押し上げたという。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、主に海外建設事業で、進出国のロックダウンにより施工を中断せざるを得ない期間が発生したことから、売上高は850億円から758億円(同12.2%減)へ下方修正したが、国内土木事業及び国内建築事業で工事採算性が向上したことが利益を押し上げたという。
出所:MINKABU PRESS
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