中山鋼が後場上げ幅を拡大、一部顧客の需要回復し21年3月期業績予想を上方修正
中山製鋼所<5408.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時40分ごろ、21年3月期の連結業績予想について、売上高を1060億円から1100億円(前期比19.3%減)へ、営業利益を5億円から15億円(同66.8%減)へ、純利益を5億円から10億円(同65.7%減)へ上方修正したことが好感されている。
建築向け鋼材需要はいまだ減少傾向にあるものの、上期業績が計画を上振れたことに加えて、顧客の一部で需要回復の動きがあり、鋼材販売数量及び鋼材販売価格が前回予想を上回ることが予想されることが要因という。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高535億7300万円(前年同期比27.7%減)、営業利益9億7500万円(同60.1%減)、純利益8億7300万円(同57.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
建築向け鋼材需要はいまだ減少傾向にあるものの、上期業績が計画を上振れたことに加えて、顧客の一部で需要回復の動きがあり、鋼材販売数量及び鋼材販売価格が前回予想を上回ることが予想されることが要因という。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高535億7300万円(前年同期比27.7%減)、営業利益9億7500万円(同60.1%減)、純利益8億7300万円(同57.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
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