クリップコーポレーション <4705> [JQ] が10月30日後場(14:00)に業績修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益を従来予想の1400万円の黒字→1900万円の赤字(前年同期は1億0400万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
なお、通期の最終利益は従来予想の1億9400万円(前期は2億0100万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期において、主力事業である教育事業の平均生徒数実績が、前期比422名減(6.6%減)、予想比92名減(1.5%減)と予想を若干下回る水準で推移しております。スポーツ事業の平均生徒数実績は、前期比2,067名(26.9%)減、予想比1,300名減(18.8%減)となっており、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が予想より大きく、連結売上高については、予想を下回る水準で推移しております。費用面では、前期より販管費・原価の削減を進めておりますが、子会社である株式会社螢雪ゼミナール、海外子会社である上海井上憲商務諮詢有限公司において、新型コロナウイルス感染症拡大への対応・対策の費用等が膨らみました。そのため、連結営業利益は、前回発表予想に対し、54.7%減、連結経常利益は、前回発表予想に対し、56.0%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前回発表予想に対し、マイナス33百万円減となりました。 個別の業績予想につきましては、経常利益については、ほぼ予想通りに推移しておりますが、前述の海外子会社である上海井上憲商務諮詢有限公司の関係会社出資金評価損等の特別損失もあり、四半期純利益は、前回発表予想に対し、マイナス48.2%となりました。 通期業績予想につきましては、他の要因も含め業績予想の修正が必要と判断される場合には速やかに開示いたします。 なお、配当金額につきましては、1株当たり40円の予想を据え置いております。
なお、通期の最終利益は従来予想の1億9400万円(前期は2億0100万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期において、主力事業である教育事業の平均生徒数実績が、前期比422名減(6.6%減)、予想比92名減(1.5%減)と予想を若干下回る水準で推移しております。スポーツ事業の平均生徒数実績は、前期比2,067名(26.9%)減、予想比1,300名減(18.8%減)となっており、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が予想より大きく、連結売上高については、予想を下回る水準で推移しております。費用面では、前期より販管費・原価の削減を進めておりますが、子会社である株式会社螢雪ゼミナール、海外子会社である上海井上憲商務諮詢有限公司において、新型コロナウイルス感染症拡大への対応・対策の費用等が膨らみました。そのため、連結営業利益は、前回発表予想に対し、54.7%減、連結経常利益は、前回発表予想に対し、56.0%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前回発表予想に対し、マイナス33百万円減となりました。 個別の業績予想につきましては、経常利益については、ほぼ予想通りに推移しておりますが、前述の海外子会社である上海井上憲商務諮詢有限公司の関係会社出資金評価損等の特別損失もあり、四半期純利益は、前回発表予想に対し、マイナス48.2%となりました。 通期業績予想につきましては、他の要因も含め業績予想の修正が必要と判断される場合には速やかに開示いたします。 なお、配当金額につきましては、1株当たり40円の予想を据え置いております。
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