半導体関連として注目。
最近のマーケットにおいて半導体関連株に見直し買いの需要が高まっており、相場の柱になっていると思われる。
同社の株価もジリジリと戻りを続けていたが、昨日、日足の雲上限を上抜けて来ると一気に上昇スピードは加速し、週足チャートにおいては終値で約2か月ぶりの高値と、下降トレンドから上昇トレンドへの転換も鮮明になっている。
同社は東京エレクトロン(8035)への依存度が約7割に達しており、脱コロナの動きが鮮明になって来ていることから半導体関連の需要は更に高まることとなり同社の受注量も自ずと増加するであろう。
また同社は半導体製造装置の部品の仕入れ・販売がビジネスの主力だが、モノ作りが出来るメーカー商社を標榜していて受託製造事業が第二の柱に育っており、こちらの伸びしろも大きくなると予想する。
今後の業績の上積みも期待できることから7月以来となる3000円台回復に十分期待が持てると考える。
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