富士ソSBが急騰、官庁DX担い手でキャリアリンクの大化け相場が刺激に◇
富士ソフトサービスビューロ<6188.T>がマドを開けて一時14.4%高と急騰、1月9日につけた年初来高値513円を約9カ月ぶりに更新した。コールセンター事業や業務プロセスをまとめて受託するBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業などで需要を取り込んでいる。20年12月期は9カ月の変則決算となるが、21年12月期は官庁向けコールセンター案件やマイナンバー案件の上積みが見込まれ、実質2ケタ成長路線に回帰する期待が大きい。官公庁向け実績も高く、菅政権下で打ち出されたデジタル行政の加速に伴い、デジタルトランスフォーメーション(DX)の担い手としても注目。同業態のキャリアリンク<6070.T>が3月の底値から9月末高値まで半年あまりで6.5倍化と株価を大化けさせたことも刺激となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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6070
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2,487.0
(15:00)
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+11.0
(+0.44%)
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6188
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615.0
(02/15)
|
+1.0
(+0.16%)
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