<動意株・10日>(前引け)=KYCOM、ベステラ、Bガレージ
KYCOM<9685.T>=続急騰で戻り高値払拭。600円台後半から700円までのゾーンは滞留出来高が少なく一段の上値追いも視野に入る場面だ。通信や公共向け中心にシステムの受託開発を主力とし、データ関連サービスでも実績が高い。各省庁が今秋をメドに基幹システムにおけるクラウド環境構築を本格化させる構えにあるが、自民党次期総裁の有力候補である菅官房長官が「デジタル庁」の創設を検討することを明示しており、官公庁版DX関連銘柄として物色人気を集めている。
ベステラ<1433.T>=急反発。9日取引終了後、これまで未定としていた21年1月期の連結営業利益は前期比28.8%増の1億2000万円となる見通しを明らかにした。同社はプラント解体工事を手掛けているが、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で余剰設備の統廃合が活発化していることが追い風となる。今期配当は前期比横ばいの1株当たり16円の予想と据え置いた。
ビューティガレージ<3180.T>=一時ストップ高。9日の取引終了後に発表した21年4月期第1四半期(5~7月)の連結経常利益は前年同期比11.4%増の1億7600万円に伸びて着地。上期計画の1億7200万円を既に上回っており、業績上振れを期待する買いが向かっている。物販事業でEC売上高が大きく伸びたことが業績を牽引した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で5月は大きく落ち込んだものの、6月以降はデジタル化促進の追い風もあり、新規会員獲得数が急増し、販売額が大幅に拡大したという。併せて、プロ用まつげエクステンションで老舗の著名ブランド・メーカーである松風グループを買収したことも明らかにしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ベステラ<1433.T>=急反発。9日取引終了後、これまで未定としていた21年1月期の連結営業利益は前期比28.8%増の1億2000万円となる見通しを明らかにした。同社はプラント解体工事を手掛けているが、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で余剰設備の統廃合が活発化していることが追い風となる。今期配当は前期比横ばいの1株当たり16円の予想と据え置いた。
ビューティガレージ<3180.T>=一時ストップ高。9日の取引終了後に発表した21年4月期第1四半期(5~7月)の連結経常利益は前年同期比11.4%増の1億7600万円に伸びて着地。上期計画の1億7200万円を既に上回っており、業績上振れを期待する買いが向かっている。物販事業でEC売上高が大きく伸びたことが業績を牽引した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で5月は大きく落ち込んだものの、6月以降はデジタル化促進の追い風もあり、新規会員獲得数が急増し、販売額が大幅に拡大したという。併せて、プロ用まつげエクステンションで老舗の著名ブランド・メーカーである松風グループを買収したことも明らかにしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
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3180
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2,043.0
(15:00)
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9685
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