Orchestra Holdings<6533>は14日、2020年12月期第2四半期(20年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比25.7%増の55.51億円、営業利益が同36.8%増の3.01億円、経常利益が同32.2%増の2.99億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同57.6%増の1.78億円となった。売上高及び売上総利益は第2四半期累計・四半期で過去最高値を更新した。
デジタルトランスフォーメーション事業の売上高は前年同期比45.7%増の16.12億円、セグメント利益(営業利益)は同18.6%増の1.97億円となった。事業開始からM&Aを推進し、同時にIT人材の採用を行うことで開発体制の拡充を進めてきた。IT利活用の多様化・高度化に伴い拡大するIT需要を取り込み、クラウドインテグレーション、各種Webシステム開発、スマホアプリ開発等の案件受注が順調に拡大している。
デジタルマーケティング事業の売上高は前年同期比17.5%増の37.20億円、セグメント利益(営業利益)は同30.9%増の5.59億円となった。インターネット広告市場が伸長する環境のもと、主力サービスである運用型広告を中心に、既存取引先からの受注額の増額や新規取引先の獲得が順調に推移している。
その他の事業の売上高は前年同期比26.9%増の2.23億円、セグメント利益(営業利益)は同76.4%増の0.13億円となった。「チャットで話せる占いアプリ−ウラーラ」を主力としたプラットフォーム事業や、新規事業として、タレントマネジメントシステム「ESI」の開発・販売、M&Aプラットフォーム「Concerto」の開発・運営などに取り組んでいる。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.0%増の113.00億円、営業利益が同13.7%増の6.00億円、経常利益が同12.2%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.6%増の3.70億円とする期初計画を据え置いている。
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デジタルトランスフォーメーション事業の売上高は前年同期比45.7%増の16.12億円、セグメント利益(営業利益)は同18.6%増の1.97億円となった。事業開始からM&Aを推進し、同時にIT人材の採用を行うことで開発体制の拡充を進めてきた。IT利活用の多様化・高度化に伴い拡大するIT需要を取り込み、クラウドインテグレーション、各種Webシステム開発、スマホアプリ開発等の案件受注が順調に拡大している。
デジタルマーケティング事業の売上高は前年同期比17.5%増の37.20億円、セグメント利益(営業利益)は同30.9%増の5.59億円となった。インターネット広告市場が伸長する環境のもと、主力サービスである運用型広告を中心に、既存取引先からの受注額の増額や新規取引先の獲得が順調に推移している。
その他の事業の売上高は前年同期比26.9%増の2.23億円、セグメント利益(営業利益)は同76.4%増の0.13億円となった。「チャットで話せる占いアプリ−ウラーラ」を主力としたプラットフォーム事業や、新規事業として、タレントマネジメントシステム「ESI」の開発・販売、M&Aプラットフォーム「Concerto」の開発・運営などに取り組んでいる。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.0%増の113.00億円、営業利益が同13.7%増の6.00億円、経常利益が同12.2%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.6%増の3.70億円とする期初計画を据え置いている。
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