多木化学は一時13.5%安、バカマツタケ事業化に関し生産設備工事の延期発表
多木化学<4025.T>は大幅続落。一時13.5%安の5590円に売られた。前週末7月31日の取引終了後、バカマツタケ事業化に関して、今年の着工を予定していた商業販売用生産設備の工事を延期すると発表しており、これが嫌気されたようだ。
現在、バカマツタケの商業生産に適した栽培条件を確立するため試験設備で栽培試験を行っており、栽培成績は着実に向上しているものの、生産安定性や生産コストなどが同社の想定する水準に至っていないためという。2022年度の事業化を目指し、引き続き尽力していくとしている。
なお同時に、20年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表しており、売上高151億7800万円(前年同期比7.7%減)、営業利益10億4500万円(同4.9%増)、純利益9億3400万円(同12.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
現在、バカマツタケの商業生産に適した栽培条件を確立するため試験設備で栽培試験を行っており、栽培成績は着実に向上しているものの、生産安定性や生産コストなどが同社の想定する水準に至っていないためという。2022年度の事業化を目指し、引き続き尽力していくとしている。
なお同時に、20年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表しており、売上高151億7800万円(前年同期比7.7%減)、営業利益10億4500万円(同4.9%増)、純利益9億3400万円(同12.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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