<2681> ゲオホールディングス
四季報によると、レンタルに巣ごもり特需、リユースは時短営業・一時閉店痛い。新型コロナはプラマイ相打ち。ただ広告費積極投入。パートへの交通費支給開始、社員の労働日数削減負担。減損特損縮む。配当は維持。城蔵屋が22年1月まで500万株買い付け。創業家持株比率49%へ。今秋電子決済『ゲオペイ』開始。ブランド品の処分店や文具ディスカウントなど業態多角化。
2020年5月11日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益-40.1%の60.00億円、経常利益-40.5%の64.00億円の減収・減益の見通し。
2017年5月18日の1125円を安値に上昇トレンド(A)を形成し、2018年2月2日に2388円の高値をつけました。ここをピークにして急落となり、7月6日の1369円で当面の底打ちとなって12月3日の1935円まで反発しました。ここから下降トレンド(B)の中で、やや下げ角度の大きい下降トレンド(C)へ移行し、最後には今年になってコロナ問題で下げ幅を拡大し、3月13日には1037円の安値更新となりました。ここで底打ちとなって4月28日の1478円まで反発し、もみあって6月12日の1300円まで下げたあと、7月8日に1373円で買転換となり、4月28日の戻り高値1478円を上回ってきています。
<1961> 三機工業
四季報によると、期初受注残は前期比8・9%減。廃棄物処理施設などプラント設備が増勢。だが、ビル空調は大型完工が端境期。産業空調も顧客の設備投資手控えで改修など短工期案件に鈍化懸念。営業減益。減配。積極還元方針を維持の一方、緊急時に備えて融資枠を設定。木質バイオマス発電システムを積極受注、余剰熱の有効利用まで一貫して手がける強みを訴求。
2020年5月15日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益-15.7%の90.00億円、経常利益-15.4%の95.00億円の減収・減益の見通し。
2016年6月24日の765円を安値とする上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2017年4月17日の897円を安値とする急角度の上昇トレンド(B)へ移行し、11月13日の1463円の高値をつけたあと、2018年2月13日の1050円まで下げて9月25日の1282円まで上昇し、再度12月25日の1028円まで下げたあと、ここから上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で2019年12月27日に1566円の高値をつけたあと、コロナ問題を受けて急落となり、今年の3月13日の1047円まで下落しました。ここから徐々に戻りに入り5月29日の1386円が戻り高値となって7月10日の1176円まで下げてもみあいに入っています。
<3784> ヴィンクス
四季報によると、海外の小売店向けソフト開発は新型コロナ影響し、東南アジアで落ち込む。が、国内は次期POSシステム、新基幹システム導入が相次ぎ順調。店舗向けアウトソーシングも上向く。営業益高水準。4月末、デジタルビジネスのワイヤードビーンズ社と提携、EC支援商材の販売、導入支援で協業。タイの日系化粧品80店に自動商品管理システムを納入。
2020年5月8日発表。2020年12月期本決算予想は、前年同期比で営業利益3.1%の17.20億円、経常利益2.7%の16.96億円の増収・増益の見通し。
2018年6月24日の1016円、8月16日の1027円を2点底にして短期の上昇トレンド(A)を形成し、この中で12月4日に1948円の高値をつけました。ここを当面のピークにして、短期の下降トレンド(B)へ転換し、2019年3月25日の931円の安値をつけて反発し、5月29日の1448円まで上昇し、931円を安値、1448円を高値とする三角保ち合い(C)を形成しました。この煮詰まったところで11月28日の1330円を高値にもみあったあと、今年の始めごろは高かったのですが、コロナ問題を受けて急落となり、3月23日の551円まで下落し、ここで底打ちとなって短期の上昇トレンド(D)へ転換しました。この上昇トレンド(D)の中で、6月24日の1425円まで急上昇となり、ここを当面のピークにしてもいあい7月16日に1302円で短期の売転換となりました。
<4641> アルプス技研
四季報によると、技術者派遣は半導体向けが5G関連の需要拡大で回復基調。柱の自動車向けも次世代車の開発関連で引き合い強い。新型コロナ影響で残業減等あるが、派遣単価上昇や技術者増で吸収し営業益着実増。寄付金特益はない。配当性向は5割メド。説明会開催など難しい中、社員紹介スキームを構築するなど対応加速。介護分野など外国人材の生活支援業に意欲。
2020年5月12日発表。2020年12月期本決算予想は、前年同期比で営業利益6.4%の42.70億円、経常利益4.2%の42.70億円の6期連続の増収・増益の見通し。
2017年8月14日の1452円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2018年8月15日の2570円の高値をつけました。ここをピークに中期の下降トレンド(B)と短期の下降トレンド(C)を形成しています。まず、短期の下降トレンド(C)の中で2018年12月25日の1507円の安値をつけたあと、2019年2月26日の1869円まで自律反発したあと再下落となり、8月26日の1381円で当面の底打ちとなって反発し、今年の2月12日に2172円まで戻しました。ここでコロナ問題が騒がしくなったことで株式の世界的暴落が起こり、この株もつれ安して3月13日に1210円の安値更新となりました。この後もみあって4月6日の1265円を2点底にして6月8日の2007円まで戻し、もみあって7月28日の1939円で2点天井となり、7月29日に1847円で売転換となっています。
<3098> ココカラファイン
四季報によると、出店82、退店30(前期各48、57)。上期は新型コロナで訪日客需要が剥落、3割近く占める都市型店を中心に苦戦。ただ下期からマツモトキヨシと共同仕入れ等のシナジー軸に持ち直す。小幅営業増益。マツキヨHDとの統合を21年10月に控え、共同仕入れやPB商品の相互供給をスタート。スーパーのイズミヤ24店の非食品売り場にドラッグ業態で出店。
2020年7月31日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益4.2%の139.00億円、経常利益2.4%の160.00億円の2期連続の増収・増益の見通し。
2018年5月18日の9020円を高値に、中期の下降トレンド(A)を形成し、この中で急角度の短期の下降トレンド(B)を形成し、2019年4月19日の4240円、5月30日の4170円と2点底をつけて反発し、今年の1月20日の6880円まで上昇しました。しかし、ここでコロナ問題が悪化したことで世界株安となり、この株も連動して急落し、3月17日に4360円まで下げました。その後、自律反発のあと5月11日の4910円まで下げて短期の上昇トレンド(C)となり、7月16日の6370円、7月27日の6200円と2点天井をつけて、7月29日に5920円で売転換となり、本日7月31日は、5710円まで下げて▲260円の5750円となっています。Xは大きな三角保ち合いを示します。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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1961
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2,371.0
(11/01)
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-34.0
(-1.41%)
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2681
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1,508.0
(11/01)
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-31.0
(-2.01%)
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3098
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8,110.0
(09/28)
|
-350.0
(-4.13%)
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3784
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2,017.0
(02/14)
|
-1.0
(-0.04%)
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4641
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2,754.0
(11/01)
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-27.0
(-0.97%)
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